こんな症状ありませんか?
家族に指摘されたことありませんか?

寝ているとき

● いびきが大きい
● 呼吸が止まる
● 呼吸が乱れる
● 何度も目が覚める

起きているとき

● いつも疲労感がある
● だるさ、倦怠感がある
● 集中力が続かない
● 強い眠気があり、しばしば居眠りをする

どのような病気?

睡眠時無呼吸症候群とは、眠っている間に呼吸が止まる病気です。きちんと睡眠をとれていない状態が続くと、体がじわじわと侵され、高血圧症や心疾患など生活習慣病になったり、昼間の眠気から交通事故を起こしたりすることがあり非常に怖い病気です。

検査の方法は?

自宅で簡易検査(外来)

自宅で簡易検査(外来)

自宅でも取扱い可能な検査機器を使って、いびきや呼吸をチェックします。
普段と同じように寝ている間にできる検査です。

簡易検査の結果で「より詳しい確定診断が
必要」とされた場合

検査図

検査は入院して行います(1泊2日)

左図のように専用の機器を装着し、就寝していただき睡眠中の脳波や呼吸状態など様々なデータを測定し、睡眠状態を解析します。
※体にセンサーが取り付けられるので少々わずらわしく感じるかもしれませんが、痛みを伴うものではありませんのでご安心ください。

 

睡眠時無呼吸症候群と診断されたら・・・

治療としては、鼻マスクをつけて就寝するCPAP療法、歯科装具(マウスピース)、扁桃手術などがあり、状態に応じた治療法を選択していきます。 この他に、ご自身で生活習慣の見直しをする必要もあります。外来での治療を続けることになります。

「ちょっと疲れているだけ」「いつものこと」で終わらせず

睡眠時無呼吸症候群ついてお気軽にご相談下さい
南部病院医事課 電話番号 0179-34-3131